Last Update

2012/1/15

 

  改めて障害について考える2
LastUpdate 2011/8/1

 前回からの続きですが、6月30日〜7月1日の二日間にかけて琵琶湖一周(ビワイチと呼ぶそうです)に挑戦しました。1日目は大津港〜瀬田の唐橋〜草津〜近江八幡〜彦根〜長浜の約90kmの行程です。長浜のホテルで一泊し、2日目は長浜〜賤ヶ岳〜海津大崎〜マキノ〜白髭神社〜琵琶湖大橋〜大津港の約115kmでした。この二日間は「鯖街道」をはるかに上回る想像以上の荒行で何度も心が折れそうになりましたが、大きなトラブルもなく結果だけ見ると無事完走でき、翌日からも問題なく普通に仕事に取り組むこともできました。

 ここはツーリングレポート書くコーナーではないので行程の詳細は書きませんが、この二日間を振り返ってみて色々保育的に学ぶことも有り、それをまとめてみたいと思います。最初に設定した目標は、「自分一人の力で成し遂げる」「必ず二日以内で完走する」大きくはこの二点でした。さらに上記の目標の達成のため、「休憩はこまめに取る」「オーバーペースに注意する」「立ち漕ぎはしない」の三点もルールとして設定しました。

 この荒行に挑む中で導き出された答えは「目標達成を妨げるものは自分自身の弱い心である。」「自分一人の力で成し遂げるはありえない。」でした。私の場合サポートカーなどが随行するわけでもなく伴走車がいるわけでもないので一見自分一人の力と思ってしまいがちですが、どんな人間でも目に見える部分見えない部分で他の人の協力を得ている。又、目に見える部分見えない部分で迷惑もかけている。つまりは心を平安にし、それにいかに気付くかが問題であるということの再認識であり、結果二日以内で完走することも目的ではなく手段であったということです。

 もう一点、何度も心が折れそうになったにもかかわらずなぜ最後までやり抜くことが出来たのかを考えるとこれは間違えなく保育園時代の学びにあります。私は自園に通っていましたが設立当初からの保育目標の一つに「最後までやりぬく心」というものがあり、この目標は設立45年以上たった今でも変わらずに設定されているものです。思えば琵琶湖に挑戦する前の練習期間でも最初はクリアできなかった山岳地帯も努力を重ねることでクリアできる。この努力の先にあるクリアは何事にも変えられない喜びとなって自分に返ってきます。その思いは大人になった今でも全く変わりません。

 人それぞれ苦しい状況は違うと思いますが日々の保育において、努力すれば一般の人ですら困難なことでも達成できるということ、又それによって何かを得られることができということをこれからも強く訴えていきたいと考えています。

総走行距離 194.52km

総走行時間 11:01’41

瀬田の唐橋 彦根港
(鳥人間コンテストの
プラットフォーム設営作業中)
長浜城(初代城主は羽柴秀吉) マキノサニービーチ
しんあさひ風車村 大津港

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